2015年9月5日(土)
『チャシ』はアイヌ語で『柵囲い』。
どうやら、砦、祭祀の場、見張り場など
多目的な用途で使われていたらしい。
北海道内には500以上のチャシ跡が確認される。
特に道東地方は分布密度が高く、
根室市内には32ケ所が現存している。
ほとんどがオホーツク海を臨む海岸段丘に作られている。
なーんてことを。
観光協会でもらったパンフレットで確認。
見学が出来る2つのチャシを教えていただく。
ノツカマフ1・2号チャシ跡。
日露外交交渉発祥の地らしい。
うーん。
荒涼とした最果て感。
ヲンネモトチャシ跡。
温根元湾の西岸に突出した岬の上に盛土を行い、
壕で区画し盛土頂上に平坦面を2ケ所作り出している。
どこかどれか、よう分からん。
湾から見たらよう分かる、
と言われたけれど。
お供え餅のように見える、って。
黒い雨雲が恨めしいけど。
再訪することはないだろうからな。
荒涼とした景色を心に刻んでおこう。
ファーイースト最果ての日本100名城。
根室半島チャシ跡群、アイヌの砦。
ココのスタンプは難易度高いから。
押せてホッとシチャったシ。
こんな所まで来チャったシ、見チャったシ。
いい経験しチャったシ、の巻でしタ。。。