2016年1月17日(日)
祝! 完結!!
居眠り磐音 江戸双紙、
とうとう51巻にて完結。
いろんな歴史小説読んできたけど、
完結までいけるなんて。
なんとも。
読者冥利に尽きるっ。
ありがとうございました。
それがしは10年前くらいからの読者。
途中、NHKでドラマ化されたりと、
メジャーになったのが嬉しかったなあ。
あまりの強さの磐音さん。
水戸黄門の如く。
勧善懲悪。
完全なる予定調和。
安心して物語を読み進められました。
最初は年下。
20代だった磐音さんが。
最終巻では。
なんと50歳過ぎているとはな。
刻の流れは早いもんだな。
それにしても、、、
空也が武者修行途中に行くとは、、、
密命の清之介に被って見えてしょうがない。
その清之介が武者修行に出たのは十八。
空也は十六かいな。
颯爽と出かけるその若武者ぶり、、、
頑張れ、若人!
センター試験中の受験生も!
最後に空也が立ち寄った五ヶ瀬川。
これもな、イロイロ思いだしてしまふ。
作家さんはスゴイっ。
密命における名場面。
番匠川に身を浸しながら身につけた。
寒月霞切り、、、
そんなこんないろんな余韻に浸った次第。
居眠り磐音も密命もまた読み直そ、っと。
とっても楽しい物語をありがとうございました。